基本の「き」はお名前から。

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    「家庭犬のしつけ・トレーニング」の基本の「き」というと、どんなことを思い浮かべますか?

     

    おすわり、待って・・・みたいなことじゃない?という方が多いかも知れません。

     

    お手、おかわり・・・なんて言う方もいそうな感じです。

     

     

     

    私が大切にしたい基本の「き」は、

     

    『名前を呼んだらこちらを見てくれる』こと。

     

    しかも、「なぁに〜?」と期待を込めて。

     

     

     

     

    こちらを見てくれれば、次のお願い(おいで、おすわり、待ってなど)も伝わりやすくなりますね。

     

     

    「呼ばれた、やばい!」「まずい!」「怖い!」であってはいけません。

     

    そういう気持ちにさせてしまうと、名前を呼ばれると顔をそむけたり、逃げたり隠れたりするようになってしまいます。

     

     

    名前は、なんとなく覚えるものだと思っていませんか?

     

    実はトレーニングの基礎として、短期間でしっかり教えてあげることができるんです。

     

     

    私たち人間が、自分の名前を呼ばれると反射的に振り返ってしまうのと同じように

     

    わんちゃんがしっかり自分の名前に反応できるようになれば

     

    拾い食いを未然に防いだり、犬や人に吠えかかるのを回避することなどにも、つなげていくことができます。

     

     

    慣れた環境、誘惑がない場所では、簡単に耳に届いていた名前も、

     

    騒がしい場所、慣れない環境、気になるものが多い状況だと、わんちゃんにとっては、これがまた急に難しくなります。

     

     

    少しずつステップアップするための練習方法や、難しい環境でのフォローの仕方も、飼い主さんに学んで頂けたらいいなと思っています。

     

    日々の生活に役立つこと間違いなし!です。

     

     

     

     

     


    日課を苦手にしないために

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      お散歩の前後は日課のオンパレード。

       

      決まってやることがあり、しかも手順も毎回同じ、という方がほとんどです。

       

       

      お散歩前なら、決まった場所からグッズを取り出し、ハーネスやお散歩用首輪やリードをつける・・・

       

      お散歩後には、それらを外す、足を拭く、お水を飲ませる・・・

      なかにはブラッシング、身体を拭く、などのケアも続けて行っている方もいるでしょう。

       

      それらを行う場所も、玄関やリビングや洗面所など、いつの間にか決まっているはずです。

      言われてみれば、わんちゃんとの向き合い方や位置関係も、どの足から拭くかも、無意識のうちに同じだったりします。

       

       

      毎日決まってやることは、わんちゃんも次に起こることの予測がつき、心の準備をしやすくなります。

       

       

      ・・・で、あるならば・・・

       

      「やばい!また嫌なアレが始まるよ。なんとかして逃げなくちゃ!」ではなく、

       

      「次はアレだね、ワクワク♪」だったり、

       

      「あ〜、次はアレでしょ〜、知ってるよ」と平常心で受け入れられる、

       

      そんな日課にしてあげたいものです。

       

       

      うちの場合、お散歩から帰ったらお風呂場で足を洗って歯を磨き、最後に足を拭いてから解放、がお決まりのコースです。


      お風呂場は広くもないので、いつもは名前を呼んで1頭ずつ入ってきてもらっています。

       

       

      この日は、私が何かちょっと他のことをしていたばっかりに、

       

      気がついたら入っていました。

       

      半開きのドアを押し開け、2頭一緒にDocomo_kao8

       

      せ、せまいじゃないかい!

       

       

       

       

       

      お風呂場に入ったらフードを1粒(ちょっとケチかな汗)進呈するのが、彼らとのお約束。

       

      「来てくれてありがとう」の感謝のしるしです。

       

      たったそれだけのことで、こんなに嬉しそうに毎日自分からやってきてくれるならば万々歳!

       

      たかが1粒、されど1粒。

       

      ずいぶんと価値のある貴重な1粒ということになります。

       

       

       

      日課を苦手にしないために、わんちゃんが好きな食べ物を上手に利用するのも一案です。

       

      効果的に使うには、その子の今の状況に合わせて、フードを出すタイミング、位置、頻度などを考えてみることも大切。

       

      そしてステップアップに伴い、それらを少しずつ変えていくこともまた有意義だったりします。

       

      家庭犬しつけインストラクターとして、そのようなことも個々に合わせてアドバイスさせて頂いています。

       

       

      何気ない毎日が、人と犬にとって、幸せな時間の積み重ねでありますようにき

       

       

       

       


      使える「オスワリ+マッテ」

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        少し間があいてしまいました(反省)

         

        今日のテーマは「オスワリ+マッテ」

         

        「オスワリ」や「マッテ」は、ご自分で教えている、もしくはわんちゃんがなんとなくできるようになった、というご家庭が比較的多いように思います。

         

         

        ただ、だいたいはご飯の器やおやつを目の前に置いてからの「オスワリ+マッテ」

        ついでにお手やおかわり、ごろん、などの芸がシリーズ化しているお宅もあるのではないでしょうか。

         

        私はこのような「お預け状態でいろいろやらせること」をお勧めしていません。

        犬のフラストレーションが高まり、食器を守るようになるなどの攻撃的な行動につながる場合もあるからです。

         

         

        たとえば、お子さんの目の前に大好きなホットケーキを並べてしまってから、さぁこれを食べたかったら宿題をやりなさい、ついでに漢字ドリルも、九九も…といろいろ要求するのと同じです。

         

        それよりも宿題が終わってから「えらかったね。ご褒美にホットケーキを作ってあるよ。」という方が落ち着いて取り組めるし、お子さんの心の発育のためにも良いと思いませんか?

        犬のココロは子供のココロとよく似ているのです。

         

         

        芸を教えて行動のレパートリーを増やすのはとても良いことですから、ご飯とは切り離して、遊びの延長として一緒に楽しむことをお勧めします。

        いつも決まった順番ではなく、組み合わせや順番を変えることで、わんちゃんの理解度が上がり、聞き分けもできるようになるはずです。

         

         

        ご飯のときは、オスワリしたら待たせずにすぐに「どうぞ〜」と食器を置いて、その場を離れてあげると良いでしょう。

        食器を置いてからオスワリではなく、オスワリをしてから食器を置く方が理にかなっています。

         

        *既にご飯がらみで不穏な行動が出ている場合はオスワリもさせない方が良い場合があります。まずはご相談下さい。

         

         

         

        さてさて、本題の「オスワリ+マッテ」,任垢

        ,覆里如△泙困錬盈磴世韻款匆陲靴茲Δ隼廚い泙后

         

         

         

         

         

        「オスワリ+マッテ」ができると便利な場面のひとつは出入りのとき。

        お散歩の用意をして、わんちゃんの期待がMAX高まっているときに、ドアが開くや否や飛び出すのは危険です。

        鍵をかけるときはどうしてもわんちゃんから目を離すことにもなります。

        中大型犬の場合、人間がケガをしてしまうこともあるかも知れません。

         

         

        ドアが開いても座っている、OKと言われてから出る、外に出ても意識は飼い主にあり、鍵をかけるのを待ってから一緒に歩きだす。

        下はその様子を映した動画です。

         

         

         

        動画のムギの場合は既にこの行動が習慣になっているので、ドアノブに手をかけると自発的に座ります。

        玄関の外でも自発的に座って待ちます。

        リードを引っ張ってやらせているわけではないことが見て取れると思います。

        途中、通行人が気になりましたが、私が鍵をかけるのをオスワリして待っていられました。

        ご褒美にトリーツを一粒もらい、お散歩に出発しました。

         

         

        小型犬の場合は、抱っこでクリアすることもできるでしょう。

        マンションにお住まいで抱っこでの出入りが基本のお宅もあると思います。

        でもせっかくだから使える「オスワリ+マッテ」を教えてみたいな〜と思ったら、おうちの中のドアを利用して練習してみるのも有意義です。

        おうちの中でできなければ、知らない環境(たとえばドッグカフェや動物病院など)では絶対にできません。

         

        *ただし自動ドアやエレベーターの扉は危険なので、何はともあれササッと通ってしまったほうが安心です。

         

         

        教え方がわからなければ、お気軽にご相談下さい。

        普通はわからなくて当然です。

        教え方や使い方をお伝えするために、家庭犬しつけインストラクターの仕事があるのです。

         

        わんちゃんが混乱しないように効率良く楽しく教え、教えたことがお互いの日常生活にも役に立つ!そんなトレーニングを学んでみたいと思って下さる飼い主さんが増えるといいなと思っています。

         

         

         


        マイクロチップ

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          一つ前の記事で迷子札の24時間装着をお勧めしましたが、それと併せて是非お勧めしたいのがマイクロチップ。

           

          『マイクロチップ』と『迷子札』は、迷子対策の2大必須アイテムです。

           

           

           

          チップはこのようにリーダーをかざして読み取ります

           

           

          マイクロチップは米粒ほどの大きさで、注射をするような感じで皮下に挿入します。

          麻酔はしなくても大丈夫ですが、動物病院で獣医さんに入れてもらいます。

           

          子犬ちゃんも、お散歩デビューまでに入れておくと安心ですね。

          最近では、ペットショップで既にマイクロチップを入れてあるケースもあるようです。

           

          挿入と共に、忘れてはいけないのが『登録』です!

           

          挿入しただけで登録がされていないと、何の役にも立ちません。

           

          以前、行政の動物愛護センターでボランティアをしていたとき、マイクロチップは入っているのに飼い主情報が登録されていない純血種の犬が収容されることがありました。

          ペットショップでチップを入れてあったものの、登録をしていないとこうなってしまいます。

           

          あれ?うちは登録してあるのかな?と不安な方は、一度下記にチップの番号を告げて確認すると良いでしょう。

          → AIPO事務局

          通常、登録が完了するとお知らせのハガキが届きますので、ハガキが来ていれば大丈夫です。

           

           

           

           

          マイクロチップの利点は、わんちゃんの一生に一度だけ入れれば良いこと。

           

          万が一放浪が長くなって、迷子札や鑑札の文字が擦り切れて読めなくなっても、やせ細って首にかけたものが脱落しても、マイクロチップが読み取れなくなることはほぼないと言われています。

           

          現在では全国各地の動物愛護センターにもチップを読み取るリーダーが備え付けられています。

          飼い主さんが探しているのに、知らないところで殺処分になってしまった、他へ譲渡されてしまった、という行き違いも防げます。

           

          夫の仕事の都合で数年間暮らしていた香港では、行政はマイクロチップで個体管理していました。

           

          日本では、阪神淡路大震災時の経験からマイクロチップが広まり始めましたが、まだ義務化には至っていません。

          日本もいずれ、鑑札や注射済票の代わりに、確実で合理的なマイクロチップで個体管理してくれるといいな〜と願っています。

           

          私はリーダーも持っているので、読み取り確認したい方はお申し出頂ければレッスンの際にお持ちします。

          年代ものなので、ずいぶん大きいのですがDocomo_kao8

           

           

           

           

           

          マイクロチップについては、環境省のHPにも詳しく説明が載っているのでご一読下さい。

           

          もうすぐゴールデンウィーク。

          連休にわんちゃんとお出かけのご予定がある方は、その前に装着&登録申請されることをお勧めします。

           

           

           


          迷子札は24時間

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            犬を迎えるにあたって、揃えるべきものの一覧表をペットショップで渡された方も多いのではないでしょうか。

             

            いらないだろうな〜と思うものは多々リストアップされているのに、迷子札が・・・ない!

             

             

            カフェやイベント会場に、可愛いお洋服やアクセサリーをつけてお洒落して来ているのに、迷子札は・・・ない!

             

             

            これはとても残念なこと。

             

            迷子札は、絶対必要!と断言できる大切な物です。

             

            だって犬は、自分の名前や家族の連絡先を言えないのですから。

             

             

             

             

            外出中にふとしたはずみに首輪が外れてしまった、ハーネスが抜けてしまった、リードを離してしまった、、、

             

            急にカートから飛び出してしまった、飼い主さんがつまづいて抱っこから落としてしまった、、、

             

            いつもは家から出ないのに、ふとしたはずみに窓や玄関から外に出てしまった、、、

             

            そうして体に何もつけていない状態で迷子になってしまう犬が少なからずいます。

             

            「迷子札を24時間装着しましょう!」とお勧めするのは、迷子札が万が一に備えるための保険だからです。

             

             

             

             

            迷子になって、運よく誰かに捕まえてもらっても、身元がわかるものがなければ連絡しようがありません。

             

            迷子の犬を保護したら、愛護センターに連絡する、警察に届け出る、インターネットで情報を探してみる・・・

             

            世の中のどれだけの人が、そういうことをご存知でしょうか?

             

             

            「この子は捨てられたんだ」と思い込み、善意でそのまま飼ってしまうケースも見受けられます。

             

            きっと自力で帰るだろう、と見送ってしまう人もいるかもしれません。

            (ちなみに犬の帰巣本能はアテになりません。もしもあったらすごくラッキー!くらいに思って下さい)

             

            一刻を争うケガをしていても、治療を受けられない可能性もあります。

             

            アナログな方でも、ご高齢の方でも、犬に関する知識のない方でも、もしも迷子札がついていれば一目瞭然!

             

            きっとまずは連絡して下さると思うのです。

             

             

             

             

            リードをつなぐ首輪やハーネスに迷子札をつけていると、万が一それが抜けたときには残念なことになってしまいます。

             

            可能なら、リードをつながない迷子札専用のチョーカーを用意すると安心です。

             

            今までいろいろなタイプの迷子札を使ってきましたが、現在のお気に入りはこちら↓

             

             

            こちらで購入しました → Chien

             

             

            ペンダント型の下がる物がいらないので、軽くて邪魔にならず、小型犬でも大丈夫そうです。

             

            リードをつながないので、幅の細いものを少しユルめにつけています。

             

            (ゆるすぎるとお口が届いて噛んでしまう子がいるので注意してください)

             

             

             

             

             

             

            心配性なのでDocomo_kao8、子供や高齢者にもわかりやすいように、名前はカタカナにしてもらいました。

             

            迷子になると捜索にも出るでしょうから、連絡先は携帯電話の番号がおススメです。

             

             

            外出時はもちろん、おうちの中でも24時間、迷子札はつけておいてあげましょう。

             

            迷子札は、飼い主さんからわんちゃんへの「見える愛ハート」です。

            きちんとつけてもらっている子を見ると、ああ大切にされているんだな〜と感じます。

             

            もうひとつお勧めしたいマイクロチップについては、次の記事で。

             

             

             

             


            おいで

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              普段から、わんちゃんとマメに練習しておきたいのが「おいで」です。

               

               

              「おいで〜」と言われたら、「呼ばれた!うひょ〜♪」と喜んで来る!

               

               

               

               

              気になるものを捨て置いても、とにかく来る!

               

               

               

               

              急いで、一目散に、来る!

               

               

               

               

              それが、まさかの場合にわんちゃんの命を救うことになるかもしれません。

               

              普段できていなければ、緊急時には絶対にできません。

               

              教えたつもりでも、いろいろな場面で経験しておかなければ、うまくいきません。

               

              だから何度も、さまざまな状況&環境での練習が必要なのです。

               

               

               

              家の中で呼んだら、必ず来てくれますか?

               

              ドッグランなどで、もう帰りたいのになかなか捕まらない、なんてことはありませんか?

               

              ロックオンしたものがあっても、呼ばれたら踵を返せますか?

               

               

               

              「おいで」の成功の秘訣は、お名前への反応を良くしておくこと。

               

              多頭飼いの場合、呼ばれた子だけが来るように教えることもできます。

               

               

               

               

               

              使える「おいで」にするためには、おやつをガサガサ用意してから呼ぶよりも、来てくれてからご褒美を出す方が良いですね。

               

              せっかく来てくれたのに「なんですぐに来ないんだ!ダメじゃないか!コツン!」なんていうのも絶対にNGです。

              これ、実に良く見る光景です。

              来てくれたんだから褒めてあげなくちゃ〜と、叱られたわんちゃんが気の毒になります。

               

              来たのに手を伸ばしたら逃げる...というあるあるな失敗を避けるためには、

              普段から「おいで」と体に触れることをセットで教えておくと良いでしょう。

               

               


              おもちゃを使ってコミュニケーション

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                パピーやジュニア犬に多いご相談に「手をじゃれ噛みする」というものがあります。

                 

                そんなときはまず、いつもわんちゃんとどんな風に遊んでいるか、思い返してみて下さい。

                 

                手をひらひらさせたり、わんちゃんの体を押したりして、手遊びしていませんか?

                 

                 

                人が手を使うように、犬は口を使います。

                 

                口には当然歯が生えています。

                 

                双方が楽しく遊ぶために、一緒に遊ぶときは素手ではなく、おもちゃを使うのがおススメです。

                 

                 

                 

                「一緒に楽しく遊ぶ」ことは素晴らしいコミュニケーションで、絆が深まります。

                 

                犬と人はもちろんですが、犬同士もおもちゃを使って遊ぶんですよ。

                 

                楽しい「引っ張りっこ」はひとりではできませんからねぇ。

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                特に同居犬の場合、遊びを通してお互いへの理解を深め、信頼関係ができていくのが観察できます。

                 

                (場合によって、人間のサポートが必要な場合もあります)

                 

                 

                 

                同じおもちゃを追うことも遊びのひとつ。

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                でもやっぱり引っ張りっこの方が、信頼関係づくりには役立っているように感じています。

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                時にはおもちゃを使って引っ張りっこに誘うこともあります。

                 

                 

                 

                 

                相手が乗り気じゃないときは、わざと床に置いたりしていますね。

                 

                おもちゃでの遊びを誘うときの良いお手本になりそうです。

                 

                 

                わんちゃんと遊ぶときは、長めのおもちゃの方が、間違って歯が当たったりしなくて良いでしょう。

                 

                わんちゃんとの遊び方のアドバイスも行っております。

                 

                既に物守りなどの行動が見られて楽しく遊べない場合もご相談下さい。

                 

                 

                 

                 


                一緒に練習!

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                  たかが言葉、されど言葉。

                   

                  実のところ、「犬のしつけ」とか「訓練」といった言葉があまり好きではありません。

                   

                  なんとなく上から目線で、異種の生き物に対して人間の都合を一方的に押しつける行為のように感じてしまうのです。

                   

                  もちろん、皆さんにわかりやすいように「しつけ」とか「トレーニング」という言葉は使っていますが、

                   

                  人と犬が「一緒に練習する」という気持ちで取り組んでいます。

                   

                   

                   

                   

                   

                   

                  お散歩で歩調を合わせて歩くのも、

                   

                  他の犬に吠えたりしないでやり過ごすのも、

                   

                  オスワリやフセやマッテも、

                   

                  足拭きや歯磨きも・・・。

                   

                  「訓練して入れる」のでも、「従うようにしつける」のでもなく、

                   

                  「一緒に練習を重ねてできるようになる」協調関係であってほしいと思っています。

                   

                  うまくできないのは犬が悪い子だからではありません。

                   

                   

                   

                  犬にわかりやすい親切な伝え方をしたり、成功へのフォローをするのは人間の役目。

                   

                  ん???

                   

                  いえいえ、実はそれすら逆転することがあります。

                   

                  自分は下手くそだったのに、犬のおかげでうまくいった!ということも起こり得るのです。

                   

                   

                   

                   

                   

                  インスタグラムにも載せたこちらの動画、実は何度か撮り直しをしました。

                   

                  うまくできなかったのは私。

                   

                  動きながらのスマホ撮影が下手で、斜めになったり、床ばかりを映してしまったりDocomo_kao8

                   

                  そんな私のために、マイは何度も上手にお花を届けてくれました。

                   

                  マイの協力のおかげで完成した動画です。

                   

                  ありがとう、マイ。

                   

                   

                   

                  犬と動くテストやパフォーマンスでも、

                   

                  本番の緊張で人がテンパってしまったときに、犬が練習の成果を発揮してフォローしてくれることがあります。

                   

                  そういう経験をすると、きっと愛おしさが倍増することでしょうハート

                   

                   


                  グラッときたら全員集合!

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                    昨日の地震では、ここの地域も大きめに揺れてドキッとしました。

                     

                    皆さんのわんちゃんは、地震が来たときにどんな行動をしますか?

                     

                    そして皆さんは、わんちゃんに対してどのように対応していますか?

                     

                     

                     

                     

                    グラッときたら、わんちゃんは不安そうな顔で起き上がり、飼い主さんの顔やカタカタ音がする方を見るのではないでしょうか?

                     

                    そんなときは慌てずに、笑顔で「おいで〜!」と明るく呼ぶのがおススメ。

                     

                    それからスペシャルなおやつを大盤振る舞いします。

                     

                     

                     

                     

                     

                    揺れるたびにこれをしていると、そのうち揺れを感じたら呼ばなくても走ってきてくれるようになります。

                     

                    食べ終わる頃には地震のことも忘れているはず。

                     

                    特別な美味しい食べ物と、飼い主さんの落ち着いた態度は、地震に対する不安を緩和・解消してあげることにも役立ちます。

                     

                     

                     

                     

                     

                    と、これはそれほど大きくない地震の場合。

                     

                    大地震のときは、まず飼い主さんが自分の身を守ることが先決です。

                     

                    わんちゃんを捕まえに行くことは難しいかもしれませんから、自分から来てくれるように習慣づけておくと良いでしょう。

                     

                     

                     

                     

                     

                    カラー、リード、ハーネスは問題なく付けられますか?

                     

                    緊急時に手間取らないためにも、普段からスムーズな装着ができるようにしておくことが大切です。

                     

                    ハーネスを見ると逃げる、リードを付けようとすると咬む、では困りますよね。

                     

                    小型犬なら、合図でお膝に乗って抱っこされるように教えておくと便利です。

                     

                    「ハウス」でクレートやキャリーバッグに入ることができれば、それも使えるかもしれません。

                     

                    連絡先を書いた迷子札は、24時間、おうちにいるときも常につけておいてあげましょう。

                     

                     

                     

                     

                     

                    と、ここまででも、教えておくと良さそうなことがいくつか出てきました。

                     

                    「おいで」「お膝に乗る」「抱っこ」「ハウス」「犬具のスムーズな装着」

                     

                    「不安な気持ちのときにもらった物を食べる」というのも、練習しておくと良いことの1つです。

                     

                     

                     

                    リンはいろいろな状況下でもらったものを食べる練習を続けてきました。

                     

                     

                    トレーニングは犬に上下関係を知らしめるためのものではありません。

                     

                    トレーニングとは、日々の暮らしやすさのための習慣作りであり、それが緊急時にも生きてきます。

                     

                    普段できていないことが緊急時にもできないのは、人も犬も同じです。

                     

                     

                     

                     

                     


                    クリッカーを使ったトレーニング

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                      今回ご紹介するのは、クリッカーを使って行動を教えた一例「ドア閉め」です。

                       

                       

                       

                       

                      まずは完成しているマイとリンの動画から。

                       

                       

                       

                       

                      実はかなり前に教えたもので、久しぶりにやったのですが、覚えていてくれたようですDocomo_kao1

                       

                      マイ、リン、グッジョブ手

                       

                      リンは鼻がつぶれるほど意欲的に押しているところが可愛いぞ。

                       

                       

                       

                       

                      今回教え始めのムギは、まずはドアに貼った目印に鼻をつけるところから。

                       

                      ちょっと見えにくいですが、ドアを動かしやすい場所に黒マルが描いてあります。

                       

                       

                       

                       

                       

                       

                       

                      途中経過では、既に目印は外し、鼻でドアを動かすことをクリックしています。

                       

                      ツンツンつつくことから少し長く押すことに移行して、ゴールはドアのガッチャン音。

                       

                      ガッチャンでジャックポットとしました。

                       

                       

                       

                       

                       

                       

                       

                      次の動画では「閉めて」の合図をつけ、最後のガッチャン音をクリック音の代わりにしています。

                       

                      フィニッシュが明確なので、犬にとってもわかりやすいようです。

                       

                       

                       

                       

                       

                      物ビビリがあるムギは、ドアが動くこととガッチャン音にまだ少し自信がないようです。

                       

                      引き続き練習すればマイやリンのように一気に閉められるようになるでしょう。

                       

                      これもまた、苦手を克服していくためのひとつの経験になります。

                       

                       

                       

                      今日はここまで。

                       

                      ムギもグッジョブ手 上出来です。

                       

                       

                       

                       

                       


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